勉強した内容を「覚えたつもり」になっているのに、
いざ説明しようとすると言葉が出てこない。
そんな経験はありませんか?
その原因はシンプルで、
知識が頭の中で整理されていないからです。
マインドマップ記憶メソッドを使うメリット
この記憶メソッドを使うと、次のようなメリットが得られます。
- 記憶が整理され、引き出しやすくなる
- パブリックスピーキング能力が高まる
- 自分なりの記憶回路ができ、使える知識が増える
- 復習の質が一気に上がる(最強の復習になる)
他にもメリットは多数ありますが、
特に大きいのは
「覚える」から「使える」へ変わることです。
この記憶メソッドとは?
この方法は、基本的に
復習専用のメソッドです。
必要な道具は2つだけです。
必要なもの(2つ)
① 録音できるもの(ICレコーダー/スマホアプリ/PC+マイク)
② 勉強内容のマインドマップ(見出しレベル)
ここで重要な注意点があります。
マインドマップは「見出しレベル」で止める
細部まで作り込みすぎないこと。
準備ができたらやることは1つ。
マインドマップを見て、思い出しながら話すだけです。
単純すぎて拍子抜けしたかもしれません。
しかし、これはかなり強力です。
なぜ強力なのか(3つの理由)
理由① 記憶が整理できる
勉強直後の知識は、頭の中で乱雑に詰め込まれた状態です。
だから、暗唱や説明ができません。
引き出すには、整理が必要です。
その整理に最も強いのが
「話す」という行為です。
話すとき、人は自然と意味が通るように表現します。
その過程で、乱雑な情報が
意味のある形に加工されます。
理由② 書くより速い(頭の回転が上がる)
書く復習も有効ですが、
時間短縮という意味では話す方が圧倒的に速いです。
間違っても構いません。
どんどん話す方が、脳は回転し始めます。
人は論理で考えるよりも、
連想で考える方が得意です。
連想で出てきたものを、後から論理の枠に整えると表現が生まれます。
マインドマップが見出しの軸になるので、
極端にズレた話になりにくいのも強みです。
理由③ 自分専用の「知識の繋がる感覚」が生まれる
テキストや参考書は、著者の知識(連想の繋がり)を
論理的に整えて書いたものです。
つまり、基本的には
他人の知識の繋がりです。
しかし、このメソッドでは
自分の連想で話していくことで、
自分から生まれる知識の繋がりを体感できます。
この感覚が出てくると、知識が「使える形」に変わります。
録音するから、弱点が一瞬で見つかる
このメソッドは録音するため、後から聞き返せます。
- どこで言い詰まったか
- どこが曖昧だったか
- どこが勘違いだったか
これが
自動で可視化されるのが強みです。
間違いはむしろ武器になります。
脳には「間違えたことほど強く記憶する」性質があるため、
復習効率が上がります。
具体的なステップ(6手順)
マインドマップ記憶メソッド|6ステップ
ステップ1:勉強する
ステップ2:マインドマップを書く(見出しレベル)
ステップ3:録音できるものを用意する
ステップ4:中心から時計回りに、項目について話す
ステップ5:音声を聞き、間違い・詰まりを見つける
ステップ6:詰まった部分だけノートにまとめる
テキストでも講義でも、何でも使えます。
汎用性が高いのも、この方法の強みです。
話し方の基本:大→中→小を時計回り
マインドマップは簡単に言えば「目次」の役割です。
普通の目次より一覧性が高く、何より
自分で作ること自体が記憶に残ります。
話すときは次の順番で進めます。
- 中心テーマ(全体の概要)
- 中テーマ(各章の概要)
- 小テーマ(具体例・説明)
これを時計回りに繰り返すだけです。
ポイントは「真面目さ」と「いい加減さ」の両立
作るとき(マインドマップ)
論理的な整合性を重視する
話すとき(録音アウトプット)
リラックスしてスピード重視で話す
このバランスを取ることで、
整理された知識が高速で出力され、
記憶と理解が一気に強化されます。
最初は拙くて当然です。
慣れるほど上達し、話す力も伸びていきます。
ぜひ実践してみてください。