

ここで紹介する方法は、
上級者向けの記憶法です。
まず、上記の画像のような模型を作成します。
そのために、
上記のような球状の発砲スチロールと、 刺してくっ付けられる棒状のものを準備します。
爪楊枝でも構いません。
これを使って、 3Dのマインドマップを作っていきます。
発泡スチロールに直接ペンで書くのは難しいので、 シールを用意して、マインドマップのように 概念をくっ付けていきます。
その時に重要なのは、 作っている時の感覚を憶えておくことです。
また、発泡スチロールに棒状のものを突き刺す際の 音にも注意を払って憶えておきましょう。
完成したら、次のステップに移ります。
作成が終わった後は、 椅子にゆったりと腰かけて目を閉じて瞑想します。
そして、リラックスが深まったと感じた後は、
この時は、 神経質にならないように注意してください。
このプロセスを何度も繰り返します。
退屈に感じるかもしれませんが、 この作業を一か月間続けてみてください。
そうすれば、 イメージの中だけで3Dマインドマップが 作れるようになります。
もちろん、通常のマインドマップを書いてから、 その後イメージしながら作っていけば、 より記憶に残りやすくなります。
五感の中の 触覚・聴覚・視覚の3つを同時に使って 記憶することができるからです。
最後に、読書や勉強をしたときに憶えたいことを、 3Dのマインドマップをイメージの中で作りながら 憶えてみてください。
この時は、 読書や勉強しながらの同時進行で行ってください。
まず、記憶術と言えば、 イメージや具体的なもの、場所を利用することが多いです。
しかしその場合、 複雑なイメージが使われることが多く、 五感を使いにくいというデメリットがあります。
それに対して、この方法は 球状の発泡スチロールというシンプルなものを使用しています。
なので、混乱せずにスムーズに使えるのです。
また、マインドマップのように きちんと構造化されているので、 記憶だけではなく理解力も高まります。
構造化するには、 概念と概念の関係性を把握する必要があります。
どちらが上位概念か、下位概念かを考えながら 作成する必要があるからです。
この構造化をマスターすれば、 知識を整理することが上手になり、 その分記憶もしやすくなります。
記憶術を日本に広めた渡辺氏は、 『記憶術は整理術である。』とおっしゃっていました。
なので、記憶力を高めるには 構造化することは非常に有効です。
正確に言えば、 思い出しやすくするためには、 きちんと構造化して整理することが必要ということです。
結構しんどいとは思いますが、 ぜひやってみてください。
継続は力なりです。