

アファメーションって、言ってる間は前向きになれるのに、数時間後には元通り…になりやすいですよね。
それ、あなたの意志が弱いんじゃなくて、「障害の処理」が抜けているだけのことが多いです。
そこで相性がいいのがWOOP。
願望(Wish)→結果(Outcome)→障害(Obstacle)→計画(Plan)までを1セットにして、“言葉”を“行動の引き金”に変えていきます。
人は「やりたい」と思っても、現実では小さい障害に毎回つまずきます。
たとえば勉強なら、疲れ・スマホ・時間のズレ・完璧主義みたいなやつです。
WOOPは、先に障害を特定して、障害が出た瞬間の対処まで決めます。
だから「気合い」より「仕組み」で動きやすくなります。
ここで大事なのは、障害は“外”だけじゃなくて“内”にもあることです。
例:「だるい」「不安」「後でいいや」など。
自分を責める材料じゃなく、対策を作る材料として扱うのがコツです。
| 良い例 | 弱くなりやすい例 |
|---|---|
|
Wish:今週、英単語を70個だけ定着させる Obstacle:夜になると疲れてスマホを見る Plan:もし夜にだるくなったら、机に座って1問だけやる |
Wish:人生を変える Obstacle:よく分からない Plan:がんばる |
コツは、障害と計画を“同じ画角”に置くこと。
「だるい」なら「だるい時の最小行動」。
「不安」なら「不安の時の確認1つ」。ここが噛み合うと強いです。
例1:勉強(机に向かえない)
Wish:今日は25分だけ勉強を始める
Outcome:終わったあと、安心して寝られる
Obstacle:始める前にスマホを触って時間が消える
Plan:もしスマホを触りたくなったら、タイマーを25分にして机に座る
例2:仕事(集中が散る)
Wish:午前中に1タスクを終わらせる
Outcome:午後が軽くなる
Obstacle:メールを見てから戻れなくなる
Plan:もしメールを開きたくなったら、先に作業を10分進めてから見る
アファメーションを使うなら、WOOPの最後に添えるのが相性いいです。
例:「私は今、机に座っている」「私は今、最初の1問を解いている」みたいに、動作の現在形にすると実行に寄りやすいです。
| 失敗パターン | 直し方 |
|---|---|
| 障害が多すぎて決まらない | 「いちばん頻出の1つ」だけにする。残りは次回 |
| Planが大きすぎて動けない | “最小行動”にする(机に座る/1問だけ/1行だけ書く) |
WOOPは、きれいに書くより当たる障害に刺すほうが効きやすいです。
「またこれか…」って苦笑いするレベルの障害が、だいたい正解です。
Q:毎日やった方がいいですか?
A:短い願望なら毎日でもOKです。重いテーマは週に2〜3回でも十分です。続く頻度が正解です。
アファメーションは、気分を上げる力があります。
WOOPは、それを行動に落とす力があります。
「言って終わり」になりやすい人ほど、WOOPを一度混ぜてみてくださいね☺