

勉強でいちばん怖いのって、「やったのに点にならない」より、分かったつもりで時間が消えることだったりします。
これはメタ認知(自分の理解を見積もる力)のズレで起きやすい現象で、研究でも“錯覚(illusion of knowing)”として扱われます。
なので対策は、気合いじゃなく校正手順を作るのが近道です。
理由①:読み返しは“見たことある感”が出る
見慣れた文章はスムーズに読めます。
そのスムーズさが「理解できてる」に見えやすいです。
理由②:問題形式が変わると出せない
説明を読んで分かったつもりでも、問い方が変わると出せないことがあります。
“理解”と“再現”は別物になりやすいです。
理由③:自分の見積もり(自信)がズレる
研究でも、理解の見積もりにズレが出ることが整理されています。
だから“自信”ではなく、外に出して確かめるのが必要になります。
| 曖昧な理解 | 点になる理解 |
|---|---|
| なんとなく分かる/読めば思い出せる | 1行で言える/3つ言える/落とし穴を言える |
この3質問は、暗記にも理解にも効きます。
“言えない”のが見えたら、それは失敗じゃなくて修正点が見えたってことです。
“ズレを全部直す”は重くて続かないことが多いです。
1回に直すのは1つでOK。積み上げると、精度が上がります。
間違いは“才能の判定”じゃなくて“地図”
自分テストで言えないのは、弱点が見えたサインです。
研究でも、学生が“有効じゃない学習”を有効だと思い込みやすい(錯覚)ことが指摘されます。
だから、見えた弱点はむしろ価値です。
Q:自分テストが怖いです
A:最初は怖いです。でも怖いのは「現実」を見てるからです。怖さを減らすなら、3問だけ・10分だけ・直すのは1つだけ、に絞ると続きやすいです。
“分かったつもり”は誰でも起きます。
だからこそ、3質問で校正する。これが一番シンプルで強いです☺